Repl-AI (レプル・エーアイ)をお試しみてわかったこと

Repl-AI (レプル・エーアイ)を無料お試しみてわかったこと
無料でテストができる環境を作った知人のパソコンを見ながら、ほんのさわりだけ使ってみた感想。このチャットボットは、実際に運用されている事例が紹介されているので、あるのでその使い勝手の使用感が分かると思う。それらのチャットボットを利用してみた感想と合わせて感じたことをまとめてみた。
- Repl-AI (レプル・エーアイ)は、ツリータイプ(樹形図)を作成し、シナリオを作っていくチャットボット。
- シナリオを作ることで複雑な回答をさばいていくことができるメリットがあるが、更新や管理が手間な印象。
- 事例を見ると、更新情報が少なく、答えが発揮しているものをが向いている。
- 知識Q&Aボット、トレンド記事ボット、雑談対話ボットが標準装備
- ユーザー辞書に登録することで表記の揺れに対応。
- システムからの会話を開始できるので、チャットボットからの語りかけが必要なサービスに使えそう。
既存のQ&Aがあっても、会話文にして入力していく必要があるので、シナリオの作成が非常に手間がかかりそう。手間をかけて、しっかり作り込めば、柔軟な回答ができるのではと思う。ただ、更新が多くある情報には向いていないので、変更になる情報は、別のwebページを持たせてそのページへのリンク先を回答することになりそう。膨大な情報を体系的に分類しシナリオを作成するのがコツかと思う。